メイクの仕事が貧乏暇なしになる理由

メイクの仕事で稼ぐには？
稼ぐことと楽しむことを両立させるライフスタイルビジネスのコーチ、吉村のぶきです。

国内外のメイクアップアーティストやメイクスクールオーナーに、売上アップと売上を自動化する考え方や仕組みを提供しています。

２０１７年もよく飛びまわりました。
アプリによると飛行距離は地球２周以上になります。
移動距離で世界中の人の上位１割にランクインしているみたいです。

２０１８年も沢山の稼ぎたい人を応援するため、人生をエンジョイするために飛び回っています！

ところで日本から海外に行くとき何に乗りますか？

もちろん飛行機ですよね。
船でも行けますが、飛行機より時間がかかります。

同じ１週間の休暇だったら飛行機のほうが現地でより多くの時間を楽しめるわけです。

これって選択の段階で決まってますよね。
一旦、乗ってしまったら飛行機でも船でもあなたが到着地を変えることはできません。

バスに乗ってしまったら、そもそも海外には行けません。

これは稼ぎ方も同じです。

「貧乏暇なし」と「金持ち暇あり」どっちがいいですか？

「金持ち暇あり」なんて聞きませんよね。今、作りました。

もっと頑張れば良くなるんじゃないかって。
そうしても「貧乏暇なし」のままか「小金持ち暇なし」くらいです。

メイクの仕事をはじめ美容関係の仕事は。顧客と１対１の関係が多いですよね。
お金を稼ぐには、お金と自分の時間を交換します。

顧客が増えると自分の時間が無くなります。
これが「貧乏暇無し」になる理由です。

職種の特性上、通常の考え方では解決が難しい課題です。

客単価をあげるというのは有りですね。
でも競争が激しいのでなかなか値上げに踏み切れないんじゃないですか？

スタッフをたくさん雇う方法もあります。
売上は上がるかもしれませんが、新たにいろいろ背負い込むことにもなります。

時間をとるか、お金をとるか。
できればゆとりの時間もお金も両方とりたいですよね。

だったら最初から両方がとれるようにビジネスを設計する必要があります。

海外に行くのにバスと飛行機のどちらを選ぶかというのと同じです。
バスに乗って長時間ねばったら、海外にたまたま着いたなんてことにはならないはずです。

一生懸命なのに、売上アップのことだけ考えていたら両方は手に入りません。
常に時間とお金の両面からビジネスプランをするように心がけてくださいね。

大阪のスターバックスにて